自動車免許を取るためにカードローンに駆け込んだ体験談

就職先に「4月までには免許を取っておきます」と言ってはや半年、年が明けたにも関わらず、私(女)は免許を取れていないどころか、教習所にも通っていませんでした。口座残高は僅かに3万円。私は初めてカードローンを利用することを決めました。

遊び過ぎて自動車免許を取得する費用が確保できず…

夏前に就職先を決めた私は、きつい就職活動から解放された喜びを爆発させるかのごとく遊びほうけていました。それこそ、単位の取得が危うくなり、すわ留年かというくらいの段階に至るまで。

しかし幸い、留年という憂き目に合うことはありませんでした。卒業に必要な単位数には未だ達していなかったものの、卒論の単位を換算すれば、卒業はほぼ間違いないラインにまで達していました。

その嬉しさもあり、私はまた友人との遊行にふけりました。だから頭の中からはすっかりあのことが抜け落ちていました。「就職までには絶対に自動車免許を取っておくこと」という、就職先の人事の言葉を。

気付けば季節は秋を過ぎ、冬に入っていました。そこでようやく私は気付きました。そろそろ教習所通わないとまずい?危機感はありました。でもその危機感は差し迫る就職への恐怖と共に、自分の中で誤魔化されました。

そうして暦は2月に入り、私はさすがにまずいと免許のことを調べることにしたのですが、そこで初めての事実を知りました。予想以上に費用が掛かる。20万円以上も掛かると想像もしていなかった私は当然、慌てました。口座にはそれを払えるだけの金額が残っていなかったのですから。

免許合宿に行っても、費用はそれなりに掛かります。このままでは就職ができない。焦った私は、お金の工面の方法を模索し始め、そうしてカードローンという手段を見つけ出したのです。

就職できないことを恐れた私はカードローンの利用を決めた

カードローンの敷居はそんなに高くないように感じました。テレビで度々コマーシャルが流れていますし、銀行がやっていたりもするので、信頼性は高そう。その考えはどうやら間違ってはいなかったようです。

プロミスを選んだ理由は、学生でも安定した収入があれば借入ができるからでした。大人がするものだと思っていたローンが急に身近に感じられました。自分と同じような人がいるからこそ、条件の範囲内に含まれているわけですからね。

私はウェブ上で20万円を申し込みました

わざわざ店舗に出向かなくても良いというのはありがたいですね。片手だけでお金を借りられるということにいささかの怖さはありますが、ピンチを救ってもらえる手だてを提供してもらっているので、私の中ではその恐怖よりもありがたさの方が勝ります。

審査は無事に通り、さほど高くない金額だからか、収入証明書などの書類も提出不要でした。身分証明書はさすがに必要でしたが。振り込みまでウェブで完結させた私は、そのまま合宿免許の申し込みに移行しました。繁忙期ではないからか、すんなりと予約をすることができました。

なんとか就職までに免許を取った私を待っていたのは…

合宿免許は、軽い卒業旅行のような気分でこなすことができました。免許を取れたのはかなりギリギリで、3月のことでした。合宿に私のような人はおらず、高校生や中高年まで、幅広い年齢層の人が参加していました。

そうして迎えた入社日。当然、同期はみんな免許を持っているだろうと思ったのですが、驚くべきことに、10人中3人もの人が教習所に通っている最中とのことでした。会社も会社でそれを咎めはするものの、なるべく早めに取っておいてねの一言だけで済ませてしまい、私の苦労は一体なんだったのかと息を漏らしました。

初任給は、当然ローンの返済に充てました。かなり不本意な使い方でしたが仕方ありません。今後また使うかは分かりませんが、カードローンが便利だということは分かりました。なにか困ったことがあれば、もしかしたら再び頼りにさせてもらうかもしれません。