クレジットカードの罠…使い過ぎてカードローンに頼った体験談

クレジットカードを手にしたのは、私(女)がまだ大学生の頃でした。一人暮らしをするということもあり、親から持つように言われたのです。それまでは特に必要性を感じていなかったのですが、使ってみて驚いたのは、その高い利便性でした。

初めて手にしたクレジットカードを使って衝動買いしまくった結果

現金を持たなくても、どこでも買い物ができる。これは衝撃的でした。それまで「カードなんか使わなくてもお金下ろせば良いのに」と侮っていた私にとってそれは、まさに革新的な事態だったのです。

持っていれば使ってみたくなる、というのは私の悪い癖なのですが(だからこそ、あまり現金を持ち歩かないようにしていました…)、その悪癖はクレジットカードにも遺憾なく発揮されました。衝動買いが、止まらないのです。


欲深い。私、欲深い。服、バッグ、食べ物、趣味、遊び。衝動に突き動かされるまま、私はカードを使い続けました。そして、ようやく気付いたのです。

口座の残高よりもクレジットカードの支払い費の方が高いことに

それに気付いたのは引き落とし額通知メールのおかげでした。こんなのがくるとも知らなかったのですが、助かりました。もしそれが送られてこなかったら、さらにとんでもない事態になっていたかもしれません。いえ、その時もその時で、かなりとんでもないことだったのですが。

アルバイトはしていたものの、生活費のことを考えると、とても間に合いません。親に相談することも考えましたが、断念しました。この期に及んで、クレジットカードを没収されることを恐れたのです。

カードローンで使用分を一時的に支払うことに決めました

誰にも知られることなく、お金を工面する方法。私はスマホで調査を開始しました。そして見つけたのが、カードローン。これなら秘密裏になんとかなるのではなかろうか。私は直感でモビットを選びました。

ホームページに飛び、ウェブ上で完結する方式で申し込みました。クレジットカードといいえ、世の中は便利になったものですね。

申し込んだ金額は多めに見積もって15万円

クレジットの引き落とし額に加え、当面の生活費です。まあ遊びに費やす費用も多少は入っていますが、そこはご愛敬です。多少の無駄遣いには目をつむりましょう。そう自分に言い聞かせました。

仕組みなどをよく理解しないままでしたが、なんとか審査は通りました。思わずガッツポーズ。水商売に手を出すべきか一瞬、悩んだのですが、迂闊な方法を選ばなくて良かったです。こんな簡単にお金を工面できるのですから。

その後、ウェブで口座の残高を確かめると、きちんと15万円が振り込まれていました。誰の汗も水も染み込んでいない、無機質な数字の羅列。なぜだか背筋がヒヤリとしました。

クレジットカードとカードローンの使い過ぎには要注意

クレジットカードを持ち歩くのは一時的に止めました。まさに宝の持ち腐れ。しかし、あれば使ってしまうので、手元にあったら危ないのです。棚の奥深くに、厳重に保管してあります。いつか使ってあげられると良いな。

クレジットカードもそうですが、カードローンも危ない匂いがします。あんなに簡単にお金を借りられてしまうのですから。特に私のような欲が深い人間にとっては、窮地を救ってもらっておいてなんですが、あれはまさに天敵ともいえる存在です。

返済はコツコツとしています。毎月、数千円の出費で頑張っています。しかしこれが意外に効いてきます。おかげで昼食のグレードがワンランク落ちました。でもこれも自業自得です。お腹を空かせながら、今日もアルバイトに励みます。